印鑑の素材の種類のひとつに本象牙があります。 象牙の中でも牙のより中心に近いものは目も細かく高級とされています。より中心に近い印材を最高級本象牙といいます。 最高級本象牙、高級本象牙、本象牙、横目本象牙などのグレードがあります。 横目本象牙とは、通常縦に採るところを横に採っているので、象牙の模様=目がきれいにでています。も ったいないとも言える採り方ですので、希少価値の高い材料といえます。
ほかに印鑑の素材のひとつにあげられるものにツゲがあります。 柘(つげ)植物性の印材として、古くから愛用されています。 木材の中では密度が高く硬質であり、使用するほどに、艶が出て見た目にも美しい印材です。
登記(実印登録)できる印鑑の条件は以下のものです。 住民登録と同じ氏名のものに限る。 印面の直径が8mm以上24mm以内の大きさのものに限る。 ゴム、プラスチック、石材などの変形しやすいもの、かけやすいものは受付を断られる場合があります。 特殊な書体で判読しにくいものも断られます。 いわゆる三文判といわれる既製品も受付を断られる場合があります。
日頃最も利用されるのが認印・銀行印です。 実印のような条件は特にありません。 はんこ屋では一般的には姓のみを彫ったものがほとんどで、10.5mm〜13.5mmが多く使われています。 銀行印については、フルネームで彫刻されたものが最適です。 姓のみですと、親子・ご兄弟と一緒になりますので、やはりひとりひとりの口座なので、フルネーム=姓名での彫刻が良いと思われます